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マインドマップ vs....

このところサボり気味。

その代わりといってはなんだが、マインドマップは仕事で結構使っている。(あと、ここの夢の記録にも。)

この3日間、ある件に関する調査報告書作成にまるまる潰れたのだが、何をどういう構成で書いていくかをマインドマップを使って考えると捗ると言うことが分かった。作業は、怖ろしくややこしい事象を、数字の裏付けを取りながら報告書にまとめていく、と言うものだったが、マインドマップ作成によって全体が見えやすくなる、というメリットがある。
やっている間、「現状問題構造ツリー」とか「中核対立図」とかをおもいだした。

以前はこういうケースではKJ法でやっていたのだが、カードをどんどん書いていくのは楽な反面、広がりすぎて収拾がつかなくなる、という欠点があった。また、特性要因図にも似ているのだが、あれは必ず放射状に書かなければならないという敷居があって、考えていく中でまとめる、というのには向かない。両者の中間的正確と言ったところか。