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the Level of Vertical Tonal Gravity (IV-57,ほか頻出)

「垂直的調性重力という段階」、かな。
"垂直的 vertical"というのはどうも、コードが変わる毎にスケールを設定する、というか、個々の和音に逐語的にスケールを設定する、
"調性重力 tonal gravity"は、調性に向かう力というか、どれくらいコードや調性に引きつけられるかをinsideかoutsideかを強弱で表す、みたいな、
というような意味の模様。
このほかに、これの対語として、"horizontal 水平な" とか "supra-vertical 超垂直的な" とかがあって、これら3つが電子と陽子と中性子みたいな関係、らしい。この"supra 超"ってのは「すんごく」じゃなくて「垂直とか水平とかそう言うのお構いなしに」の方でしょうきっと、何しろ例がOrnette Colemanだから。